金沢大学エコー部

対象 医学生~研修医

[活動実績]

学生主体で心エコー・腹部エコー・FASTなどを学習しています。

  • 第15回ポイントオブケア超音波学会学術集会(島根)POCUS※ Student League出場
    ※POCUS(Point of Care 超音波)

  • 第16回ポイントオブケア超音波学会学術集会(東京)POCUS Student Leagueベスト4

  • 特定行為研修看護師、臨床研修医、医学生が一緒にPOCUSを学ぶ「POCUSハンズオンセミナー in 加賀市医療センター」開催 

  • 第17回ポイントオブケア超音波学会学術集会(東京)POCUS Student Leagueベスト4、口頭発表「地域出張エコーセミナー」

  • 第4回地域医療学会学術集会(新潟)ポスター発表「Active Learning ToolとしてのPOCUS」

POCUS教育の
取り組み
POCUS
education initiatives

POCUSPoint of Care Ultrasound

Point of Care Ultrasound(POCUS)は、医師がベッドサイドでリアルタイムに超音波を用いて臓器や循環動態を観察し、その結果を診断や治療方針の決定に直結させる診療技術です。エコーは低侵襲で安全性が高く、医学生でも実施しやすい点が特徴です。描出トレーニングを通して解剖学的理解を深め、得られた所見を臨床推論に結びつけることで、診断能力の向上にもつながります。そして何より、学生同士で互いにエコーを当て合いながら学ぶ時間は楽しく、主体的な学びを自然と引き出します。
総合診療共創センターは学生主体の学習サークル「金沢大学エコー部」と共同して医学生・研修医・地域医療機関でのPOCUS普及に向けた取り組みを行っています。

学生の声 Voice

エコー部は、ベッドサイド診療に欠かせないPOCUS(Point-of-Care Ultrasound)を学生のうちから学び、臨床力を高めることを目的に活動しています。学生が主体となって、日ごろの病院実習で得た知識や経験を共有しながら、互いに教え合い、エコー技術を高めています。現在は、週1回の勉強会を中心に、総合診療共創センターの先生方をはじめ、各分野の専門の先生方のご指導のもと、腹部や心臓など多彩な領域のスキャンを実践しています。
今後は、より多くの学生が参加しやすい環境を整え、臨床現場ですぐに役立つエコー技術を育てていきたいと考えています。エコーに興味のある方は、ぜひ一度エコー部に足を運んでみてください。POCUSの魅力を一緒に体験しましょう。

2025年度幹部 根塚 将希さん、中村 允拓さん、吉村 蒼杜さん、駄場中 佑さん

ひょんなことからPOCUSを学び始めたのですが、指導医や先輩から指導を受けながら、また仲間と教え合いながら、少しずつ描出できるビューが増えていくのは、それこそ自分の成長を「目に見えるように」感じ取ることができて嬉しかったです。そして、できることが増えていくうちに、その学びを実習の中で実践したいと思うようになりました。ある日、なけなしの勇気を振り絞って患者さんにエコーを当てさせていただき、自力で異常所見を見つけた時には、自分がベッドサイドラーニングの当事者であるということを肌身で感じ、感慨深さを覚えました。学生自らが臨床の前線に立ち、Problem Orientedにエコーを当てる部位を想起してビューを描出し、得られた所見から導き出したアセスメントを指導医と共有する、POCUSを用いたアクティブラーニングでは、そんな「攻め」の実習が可能です。そして将来、どのような進路を志すにしても、POCUSは必ずあなたの役に立ちます。POCUSは、どんな目的地にだって連れて行ってくれる魔法の列車、その運転手はあなたです。ぜひ、プローべを握って、あなただけの未来を映しだしてみてください。

2024年度部長 赤松 啓太郎さん

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